日本プラスト
創立100周年に向けた
地球環境への貢献
・カーボンニュートラル
・廃材実質ゼロ化
サスティナビリティ推進室 室長
清水 直樹

私たち日本プラストグループは、1948年の創業以来、自動車のハンドル・エアバッグ・インテリア・エクステリアのプラスチック部品を中心に事業展開をしてきました。
近年、プラスチックは、一部で海洋や土壌汚染の原因として扱われていますが、プラスチックは、軽量で剛性・靭性を併せ持ち、比較的低い温度で可塑化できる優れた素材です。最小限の量で、最大限の機能を発揮させる製品設計や成形技術、出てしまったプラスチックゴミは素材として全て使い果たすリサイクル技術。そんなプラスチック技術の革新と環境への取組を私たちの責務ととらえ、活動を推進してまいります。
また、事業運営で発生させるCO2は、グループ総力を挙げて最小化し、2048年度までにカーボンニュートラルの実現を目指します。