事業計画の位置づけ
長期ビジョン2048
指針 | すべてのステークホルダーから信頼・期待され、選ばれるオンリーワン企業へ |
目指す姿 | 突出した技術力・ユニークな製品提案など、他社にはない当社独自の強みをもって顧客にとって唯一無二の代替のない存在となること。また、すべてのステークホルダーから高く信頼・期待される、社会にとって必要不可欠な企業となること。 |
目指す企業像 従業員 従業員を尊重し、従業員に信頼・貢献される会社 得意先 高い製品品質とオンリーワンの技術力で魅力ある商品を提供する会社 株主 高い収益性のもと株価が安定的に成長する会社 取引先 取引を通じて共存共栄を実現する会社 金融機関 健全な財務体質のもと安定した事業を営む会社 地域社会 地域に貢献し、地域に必要とされ、地域と共生する会社 地球環境 地球環境に配慮し、持続可能な成長を続ける会社 |
中期経営計画
当社が身を置く自動車業界では、大きな変革期を迎え、利益創造構造の変化と、同業種に加え異業種からの参入による競争の激化が進み、さらに受注環境は厳しさを増しております。また、半導体供給不足やロシア・ウクライナ情勢の長期化による混乱等、前期である第5次中期経営計画の計画期間における経営悪化要因は、その影響が当面は残存するものと見られ、引き続き困難な経営環境が継続することが予想されます。
そのような中、当社は従来より取り組んできた経営基盤の強化により力を入れ、困難な状況下にあっても安定して利益を生み成長できる企業体質の構築を目指し、2024年3月期からの3年間を計画期間とする第6次中期経営計画を策定しました。
基本方針
効率化推進・成長投資を通じて経営基盤(人財・技術・財務)を強化し、企業価値の最大化を図る
スローガン
BUILD-UP
経営目標
品質: ゼロディフェクトのやり切り
収益: 営業利益率3%
SDGs: CO2/廃材排出量削減
重点施策
・品質保証体制・体質の強化
・技術開発力の強化
・収益体質の強化
・人的資本の強化
・社会的責任の追求